青汁といったら一般的には野菜不足などの悩みが解消されるしダイエットなどにも効果があるため健康には良いと言われています。
しかし、持病を持っていて病院に通い治療をしている方や添加物による身体の体調不良など青汁も飲んだら副作用がでてきてしまう事などもあるのです。
そこで青汁にはどのような副作用があるかについての説明をしていきたいと思います。
食物繊維による副作用について
青汁は食物繊維が豊富に含まれています。
腸内の環境がいきなり良くなると便通が良くなりすぎて下痢になってしまう事があります。
逆に便秘になったりする方もいるようです。
これは食物繊維そのものが腸を刺激する以上に腸に溜まってしまいそれが詰まって便秘になってしまうのです。
ビタミンkによる血液凝固の副作用について
ビタミンkは脂溶性ビタミンであるとともに強い血液の凝固作用を持っています。
心筋梗塞や脳梗塞、脳血栓など血管に血栓ができる病気の人はワーファリンという薬を飲んでいます。
具体的にはビタミンkの作用を抑制する薬なのですが、青汁を飲むことでそのビタミンkが血液に投入されて薬の効果を消してしまうなどの副作用がでてしまうのです。
アレルギーによる副作用について
青汁の中には防腐剤や甘味料といった添加物が入っていて飲みやすく、日もちするように作られているのです。
豆乳などが入っている場合もあります。
当然そうした添加物にアレルギーを持っている人が飲んだら副作用としてアレルギー反応がでてきてしまいます。
そのため、アレルギー体質の方は青汁の原材料とその生産方法を確認して購入するようにしましょう。
また、無添加、有機栽培のものならば、そうしたアレルギーなどの可能性を減らすことができるのです。
まとめ
青汁には健康的な飲み物なのですが、持病を持っている方や、アレルギー体質の方は副作用がおこる可能性があります。
そのため医師に相談してから飲むようにしましょう。